健康診断を受けるたびに、毎年気になっていたのがお腹まわりでした。
太っているというほどではないものの、どうしても落ちにくい腹部の脂肪。
腹筋などの筋トレは長年、日々の習慣として続けてきました。それでも、お腹まわりについては「なかなか変わらないな」というのが正直なところでした。
そこで今回、「そろそろ本格的に対策してみよう」と思い、試してみたのが防風通聖散です。
飲み始めて約2か月。
最初の1か月はほとんど変化を感じなかったのですが、1か月を過ぎたあたりから少しずつ体調に変化を感じるようになりました。
そして2か月後、実際にメジャーで腹囲を測ってみると、
83.3cm → 80.0cm
約3.3cm減っていました。
今回は、防風通聖散を約2か月飲んでみて、私自身が実際に感じた変化をまとめてみたいと思います。
※この記事は、筆者個人の使用体験を紹介するものです。防風通聖散による効果を保証するものではありません。医薬品は体質や症状によって適否が異なるため、添付文書を確認し、必要に応じて医師・薬剤師・登録販売者に相談してください。
なぜ防風通聖散を飲もうと思ったのか

きっかけは、毎年の健康診断でした。
以前から腹囲の数値が気になっていたのですが、「そのうち何とかしよう」と思いながら、なかなか具体的な対策まではしていませんでした。
腹筋をはじめとした筋トレ自体は長年続けています。
それでも、お腹まわりはなかなか変わりません。
妻からは間食が多い、食後のデザートは控えたら?等々。
そこで今回は、
「一度、防風通聖散を試してみよう」
と思ったわけです。
ナイシトールではなく、価格の安かった商品を購入
防風通聖散と聞いて最初に思い浮かべたのは、小林製薬の「ナイシトール」でした。
ただ、いろいろ調べてみると、防風通聖散を使用した商品はいくつもあります。
そこで私が購入したのが、Amazonで販売されていた
PHARMA CHOICE 防風通聖散料エキス錠「至聖」540錠
です。
購入した一番大きな理由はシンプルで、ナイシトールより価格が安かったからです。
毎日続けるものなので、成分だけでなくコストも重要だと考えました。
👉 『PHARMA CHOICE 防風通聖散料エキス錠「至聖」540錠』をAmazonで見る
※当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。上記リンクから商品を購入された場合、当サイトに紹介料が入ることがあります。購入者の負担が増えることはありません。
防風通聖散とは?
防風通聖散は漢方処方の一つです。
一般用医薬品の添付文書では、体力が充実し、腹部に皮下脂肪が多く便秘がちな人の「肥満症」「便秘」などが効能・効果として記載されています。
ここで大切なのは、
「飲めば誰でも痩せる薬ではない」
ということです。
防風通聖散には向いている体質や症状があります。
私は今回、自分自身の体験として「実際に2か月続けるとどうだったのか」を記録していきます。
1か月目|正直、ほとんど変化を感じなかった
飲み始めて最初の1か月。
正直に言うと、
「特に変わらないな……」
という感じでした。
体重が急に減るわけでもありません。
見た目にも大きな変化は感じませんでした。
そのため、最初の数週間だけで判断していたら、「自分にはあまり変化がないのかな」と思っていたかもしれません。
ところが、1か月を過ぎた頃から少し変化を感じ始めました。
最初に感じた変化は「便通」だった
私の場合、最初に気づいたのは便通の変化でした。
もともとひどい便秘に悩んでいたわけではありません。
ところが、防風通聖散を飲み始めて1か月ほど経過した頃から、明らかに便通の回数が増えてきました。
多い日には1日に3回ということも。
これは自分でも分かりやすく感じた体調の変化でした。
防風通聖散は、もともと便秘も効能・効果の一つとされている漢方薬です。
ただし、便通が多くなれば良いという意味ではありません。
添付文書では下痢などが続いたり強くなったりした場合には服用を中止して相談するよう記載されています。
私の場合は体調を確認しながら続けました。
2か月後|腹囲83.3cmから80cmに
そして、飲み始めて約2か月。
鏡を見ていると、
「少しお腹まわりがスッキリしてきた?」
と感じるようになりました。
そこで、感覚だけでは分からないので実際にメジャーで測ってみました。
2か月前の健康診断では、
腹囲83.3cm
でした。
今回測ってみると、
腹囲80.0cm。
約2か月で、
-3.3cm
という結果でした。
体重についても、約1kg減っています。
| 項目 | 2か月前 | 2か月後 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 腹囲 | 83.3cm | 80.0cm | -3.3cm |
| 体重 | ― | ― | 約-1kg |
| 便通 | 通常 | 多い日は1日3回 | 回数増加 |
もちろん、これをすべて防風通聖散の効果だと断定することはできません。
食事や運動、日々の生活など、体重や腹囲にはさまざまな要因が影響します。
それでも、長年なかなか変化しなかった腹囲がこのタイミングで変わってきたことは、私にとって興味深い結果でした。
お腹の上の方からスッキリしてきた
もう一つ興味深かったのが、見た目の変化です。
私の場合、最初にスッキリしてきたと感じたのは肋骨周辺から上腹部にかけてでした。
一方、へそ周辺はまだ脂肪が残っています。
「部分痩せ」のように特定の場所だけ狙って脂肪を落とせるとは限りませんし、脂肪が落ちる場所や順番には個人差があります。
ただ、少なくとも私の場合は、
肋骨周辺・上腹部 → へそ周辺が最後まで残っている
という見た目の変化になっています。
ここから、へそ周りがどう変わっていくのかも観察してみたいと思っています。
長年続けてきた筋トレとの相乗効果?
私は防風通聖散を飲み始める以前から、腹筋などの筋トレを日々の習慣として続けています。
ところが筋トレを続けていても、腹囲についてはなかなか数字に表れるような成果が出ませんでした。
それが今回、2か月で腹囲が83.3cmから80cmになりました。
もしかすると、
これまで続けてきた筋トレや生活習慣などと相まって変化が出てきたのかもしれない
とも感じています。
逆に言えば、防風通聖散だけで腹囲が3.3cm減ったとは考えないようにしています。
このあたりは今後も筋トレを継続しながら、腹囲と体重を測って確認していくつもりです。
腹囲が減ることで腰への負担も変わるのか?
もう一つ個人的に期待していることがあります。
それが腰への負担です。
私は以前から腰痛に悩まされてきました。
お腹まわりの脂肪や体重だけが腰痛の原因ではありませんが、体重管理や体幹の筋力などは腰への負担を考えるうえでも無視できない要素です。
そのため、
腹囲の改善+これまで続けてきた筋トレ
によって、今後腰の状態にも何か変化があるのかを見ていきたいと思っています。
ここについてはまだ結果が出ていないので、「腰痛が改善した」とは書きません。
数か月後に変化があれば、続編として紹介したいと思います。
健康について考えるようになった背景には、体重や腹囲だけでなく、日々の生活で感じる体への負担もあります。
私は以前、往復1時間半の通勤が心身に与える負担についても、自分の経験をもとにまとめました。
▶ 往復1時間半の通勤で感じたストレスと体への負担について

セルフメディケーション税制の対象になる場合も
もう一つ、購入してから知ったのが税制面です。
防風通聖散を含む一部のOTC医薬品は、セルフメディケーション税制の対象品目になっています。厚生労働省は対象となる医薬品を公開しています。
ただし、「防風通聖散なら何でもセルフメディケーション税制の対象になる」という意味ではありません。
セルフメディケーション税制は、通常の医療費控除とは別の「医療費控除の特例」です。対象となる商品や利用条件が定められているため、購入した商品が対象かどうかを確認する必要があります。
購入時のレシートなどは保管しておき、実際に申告する際には最新の対象品目・適用条件を確認することをおすすめします。
2か月飲んで感じた変化をまとめると
私が防風通聖散を約2か月飲んで感じた変化は、
- 最初の1か月はほとんど変化を感じなかった
- 1か月を過ぎた頃から便通が増えた
- 多い日は1日3回の便通があった
- お腹まわりが少しスッキリした
- 腹囲が83.3cm → 80.0cmになった
- 体重は約1kg減った
- 特に肋骨周辺・上腹部から見た目の変化を感じた
というものでした。
個人的には、体重-1kg以上に「腹囲-3.3cm」という変化が印象的でした。
長年筋トレを続けても、なかなか変わらなかった部分だからです。
まとめ|次は「3か月後」を確認してみたい
健康診断で毎年気になっていたお腹まわり。
「そろそろ何か対策しないと」と思って始めた防風通聖散でしたが、最初の1か月はほとんど変化を感じませんでした。
ところが2か月経った現在、
腹囲83.3cm → 80.0cm
体重 約-1kg
という変化が出ています。
便通にも変化がありました。
もちろん、防風通聖散だけによる変化なのか、筋トレや食生活などとの相乗効果なのかは分かりません。
だからこそ、もう少し続けて記録してみたいと思っています。
長年気になっていたへそ周辺がどうなるのか。
そして腰への負担に何か変化が出てくるのか。
3か月後、6か月後と腹囲・体重を実際に測りながら追記していこうと思います。
【ご注意】
本記事は筆者個人の体験を紹介したものであり、防風通聖散の効果を保証するものではありません。腹囲・体重の変化には、食事・運動・生活習慣などさまざまな要因が影響します。医薬品は用法・用量を守り、添付文書を確認して使用してください。長期使用や体調に不安がある場合は、医師・薬剤師・登録販売者にご相談ください。
参考資料・公式サイト
防風通聖散の効能・効果や使用上の注意については、PMDA(医薬品医療機器総合機構)の公式情報でも確認できます。
▶ PMDA「一般用医薬品・要指導医薬品 添付文書等情報検索」
セルフメディケーション税制の対象商品や利用条件は変更される可能性があります。申告する場合は、厚生労働省の最新情報をご確認ください。
▶ 厚生労働省「セルフメディケーション税制について」


コメント